イタリアの名作児童文学『少年トトイとアザラシ』を原作とするエコロジーテーマの長編アニメ。当初は91年春季の地域公開を予定していたが、92年の初夏に衛星放送で初放映され、以後あらためて劇場上映された。 工業都市で生まれ育った少年アントニオ。母を公害病で亡くした彼は父とともに自然の美しい故郷の地中海サルジニア島へ引っ越す。そこでトトイというニックネームを与えられたアントニオは、島の観光名所である洞窟へ入った。彼は洞窟内にアザラシの母子を見つけ、その子供にザバイオーネと名づけるが……。 本作の実制作は日本アニメーションとアートランドが担当。美樹本晴彦のキャラクターデザインと、作画監督の杉光登による美麗なビジュアルは一見の価値あり。
ハヤトが初優勝を制した第10回大会の軌跡を、アスラーダがドライバー別に編集したビデオで振り返る総集編。 登場ドライバーは、“超音速の騎士”ナイト・シューマッハ、“クラッシュレースの暴れん坊”ブリード加賀、“電脳の狩人”エデリー・ブーツホルツ、“完走率ナンバー1ドライバー”フランツ・ハイネル、“アメリカのスター”ジャッキー・グーデリアン、“北海道の自然児”大友譲二、“日本の若武者”新条直輝、“サーキットのアマデウス”カール・リヒター・フォン・ランドル、“ブラジルの星”ピタリア・ロペ、“不屈の根性”日吉明、そして“史上最年少ドライバー”風見ハヤトの11名。 第10回大会を熱く燃え上がらせたドライバーたちのそれぞれの名勝負を再現! またオフ・レースのハヤトとあすかや新条とみきのとっておきの場面も収録!!
原作者の原案によるオリジナルストーリー。
愛田野々香は、柔道一家に育った柔道少女。幼い頃に暴漢から助けてくれた王子様を探し出そうとしていた。そんな彼女に思いを寄せる熱血柔道少年・羽柴悠也。ある日、二人の前に柔道嫌いの美少年・織田志信が現れた。
『らんま1/2 決戦桃幻郷! 花嫁を奪りもどせ!!』(らんま1/2 けっせんとうげんきょう! はなよめをとりもどせ!)は、1992年8月1日に公開された日本のアニメ映画で劇場版『らんま1/2』シリーズの第2作目。配給はアルゴプロジェクト。上映時間は60分。 らんま達は九能の招待で南の島へバカンスに来ていた。そこでかすみ、なびき、あかね、シャンプー、右京が次々に謎の影にさらわれていく。その犯人が桃磨であり、彼は自分の花嫁を決める為に花嫁候補になりうる若い女性を集めていたのだった。そこへらんま達は救出へ向かう。
由吉原理惠子的轻小说原作改编而成,原作被誉为三大长篇男同性恋轻小说之一。《间之楔》意思是窄缝中的楔子或夹在中间的楔子,在日语可谐音解作为爱情中的楔子。
超级歌星南条晃司总会回忆起小学五年级时遇见的一个“女孩”,她有着一双清澈、锐利的眼睛。某日酒醉且发着高烧的晃司被一个拥有同样双眼的少年捡回家。酒醒后竟然意外地发现这位叫泉拓人的少年就是当年被误认为是女孩的“初恋对象”。遭受打击的晃司只好隐瞒了这种感情,希望两人能做好朋友,但泉却总是拒人于千里之外。晃司强势的入侵,将泉悲惨的童年暴露在众人眼前。泉为了逃避开始与女孩子交往,晃司出于嫉妒强暴了泉的女友,强迫泉直面两人的感情。终于晃司勇敢地向泉表白了自己的心意融化了泉内心中那层坚实的冰壳。但两人这种不被祝福的感觉会如何发展?会不会有更艰辛的问题阻挡在两人之间?
沙俄帝国倒台后,本属沙皇的500吨黄金不知去向。鲁邦得到了关于这黄金的线索,于是一场争夺又将上演…… 本作为鲁邦三世TVsp第四弹,于1992年7月24日放送,其片名取自六十年代的同名007电影。
1992年7月23日にOVA『ジャンケンマン 怪獣大決戦』(ジャンケンマン かいじゅうだいけっせん)が発売された。VHSビデオに収録された実尺40分ほどの作品である。 あらすじ ある夜、ジャンケン村に突如隕石が落下。その隕石にくっついていた卵から、怪獣オソラが孵化した。それに目をつけたオソダシ仮面は、オソラと巨大メカのオソダシギドラを使ってジャンケンマンを叩きのめし、村を破壊しようと企む。
在可见的将来,人类由于第三次能源革命:无公害、可循环利用的能量来源,「静间驱动器(シズマドライブ)」的发明,而进入前所未有的繁荣时代。但是在繁荣背后,有两股势力展开了激烈的周旋。一股是企图征服世界的「BF团」,另一股是和BF团对抗的组织「国际警察机构」。在动画的开头,BF团在南京追逐发明了斯索马驱动器的斯索马博士,目的是要抢夺斯索马博士手上的黑色公事包。后来斯索马博士被国际警察机构的特工们所救。于是围绕着操作铁甲人的主角:草间大作、BF团、国际警察机构的故事开始了。
高校二年生のミサコこと渡辺光咲子は明るく元気な性格。彼女の幼なじみ秋月健一(ケンイチ)の友人・雪野裕生(ヒロオ)にようやくGFができたらしい。その相手は放送部の人気DJ宮崎涼子だったが、彼女は突然の失踪を遂げる。それだけでなく、他界したはずの黒崎という少年から「涼子を殺した」という犯行声明まで届いた。得意の推理力を働かせて事件に首を突っ込むミサコとケンイチ。マジメな風紀委員の女子・田野啓子が黒崎をめぐって涼子と何かあったらしいことや、涼子のファンでもある放送部員・笹本一弘の怪しげな動向が次第に見え隠れする。黒崎のメッセージにあった「ピーターパン」の意味は……?
短編集「三毛猫ホームズと愛の花束」に収録されている「三毛猫ホームズの幽霊城主」が1992年7月21日にOVA化されている。収録時間45分。
タカラトミーのロングセラー女子玩具リカちゃんのキャラクターを主人公に、1990年代に展開されたOVA「リカちゃん」シリーズ第3弾。ある日曜日のこと。リカちゃんは友達のいずみちゃんと一緒に、いずみちゃんの親戚の家に行き、そこで留守番をすることになる。裏庭には大きな木があるお金持ち風の家だったが、そこには気が強い反面、人見知りする性格の女の子アキちゃん、そして弟のトモちゃんがいた。リカちゃんといずみちゃんは何とか二人と仲良くなろうとするが……。OVA前2作が異世界にリカちゃんが向かうファンタジー冒険アニメだったのに対し、今回はファミリーアニメ路線を採択。監督は『飛べ!イサミ』『機動戦艦ナデシコ』の佐藤竜雄で、しっとりした感覚の日常アニメにまとめあげた。キャラクターデザインの高田明美、リカちゃんのCV・かないみかは、そのまま前作から続投。
ある日突然、ロンドン中の時計がくるってしまいました。おかげで、バスは混乱、授業もメチャクチャ…といったぐあいに大騒ぎ。実は、ロンドン一の大時計ビッグベンが、時計の針の上に置いてきぼりになった小鳥をかばい止まってしまったため、町中の時計がおかしくなってしまったのです。それを知ったキティとミミィは…?
母親を殺された香津美がAMPのメンバーになるまでのエピソードを描くアニメ。昨夏公開された前作の続編で、原作の麻宮騎亜の手によるオリジナル・ストーリーを中村学が脚本化。監督は井出安軌、作画監督は北島信幸、西井正典、松原秀典が担当。 目の前で妖魔に母親を殺された香津美は、悲しさのあまり日本を去ろうとするが、IDはAMP(対妖魔特殊警察)によって書き換えられ、出国できなかった。怒った香津美はAMPに乗り込むが、そんな彼女にラリー課長はAMPの一員になるよう言う。しかし今や何も信じることのできない状況の香津美はAMPの建物を出て、酸性雨の街をさまようばかり。そんな時、彼女はひとりの少女、彩孤由貴と知り合い、心を和ませる。何者かの呼ぶ声に封鎖地区のベイ・ブリッジに向かった2人の前に現れたのは、死んだ母の実家であった。自らの秘密を知るために屋敷に踏み込む香津美だったが、そこには彼女の力を手に入れて、封印された仲間たちを復活させようとする2匹の妖魔の恐るべき罠が待ち受けていた。香津美を護衛していたAMPのキディと那魅が駆けつけ妖魔に立ち向かうが、逆に絶体絶命のピンチに。その時、父の形見のペンダントが輝きだし、父と母の声が聞こえてきた。父・ギルゲフと妖魔の関係、彼女に託された両親の願いと使命が明らかにされたとき、超次元の力が香津美を包み、ついに妖魔を倒すのだった。
アルスラーンがパルスの王太子として、国を取り戻すための新たな一歩を踏み出す姿を描くアニメで、昨夏公開のパート1の続編。田中芳樹の原作を杉原めぐみが脚本化。監督は前作に引き続き浜津守。作画監督は中田雅夫が担当。 ルシタニア軍の追跡から逃れるため、パルスの王太子アルスラーンとその忠臣たちは、万騎長キシュワードとバフマンが東方国境を守るペシャワール城へ向かうが、ルシタニアに味方する謎の銀仮面たちに急襲され、単独で目的地に向かうことになった。執拗な追跡をかわしたアルスラーンらは、ようやくペシャワール城にたどりつくが、休む暇もなく、無敵の戦象部隊を率いてパルスに侵入してきた隣国シンドゥラの軍を迎え討つことになった。軍師ナルサスの奇策で戦象部隊を蹴散らし、敵将ラジェンドラ王子を捕えたアルスラーンは、王子に力を貸すことを約束する。それはアルスラーンの第1の忠臣ダリューンを、死の決闘へと誘う約束であったが、窮地に陥ったダリューンは雷を利用して化け物を倒し、新たなる旅へと出るのだった。
紀元前360年、妹の婚礼に必要な品々を買い求めるため、羊飼いのメロスは、シシリー島のシラクサの町にやって来た。この町でひょんなことから、メロスは石工のセリヌンティウスと出会い、意気投合する。セリヌンティウスはシラクサの町で知らぬもののない有名な石工だったが、3年前から石を彫ることを止めて、酒びたりの生活を送るようになり、人を愛することもやめてしまっていた。そのことをセリヌンティウスの恋人・ライサと町の老人・カリッパスから聞いたメロスはセリヌンティウスという人間に興味を覚え、彼の作品が多く飾られている王宮へと足を踏み入れる。 しかし、作品に見惚れたメロスはうっかり、立ち入り禁止の区域にまで入り込んでしまう。メロスはたちまち衛兵に取り押さえられ、荷物の中に婚礼の儀式に使う剣があったことから、王の暗殺を企てた暗殺者に間違えられてしまう。シラクサの王・ディオニシウス2世から3日後の死刑を宣告されたメロスは、妹の結婚式に参加出来るよう、仮釈放を王に嘆願する。王が、仮釈放に伴うメロスの身代わりを要請した際、異変を察知し王宮に参内したセリヌンティウスがそれを申し出る。セリヌンティウスはそれまで失っていた、人を信頼する心を取り戻すため、メロスに命を賭けたのだった。 メロスはセリヌンティウスと王に、必ず3日後の日没までに戻ることを約束して、故郷に帰っていった。そのころ、王は家来のアレキスに対して、「メロスを助けるものも邪魔するものも排除して、メロスが自分の意志でセリヌンティウスを裏切る瞬間を見届けよ」と命じる。一方、王妃のフリューネもまた、メロスを裏切り者にしたて、この事件を王の人気を高める機会とすべく、陰謀をめぐらせていた。 そんな人々の思惑を知らぬまま、妹の婚礼を終えたメロスはシラクサの町に向かって走り始める。ただ、自分を信じてくれた男の信頼にこたえるために……。
砂に埋もれかけた遺跡に、三人の旅人がたどり着いた。世界の相を持つ美目秀麗な青年、ティーエ。小柄な身を男装に包んだ少女、ラクシ。そして大剣を抱えた屈強の戦士、ボイス。砂漠を旅する三人の水は既に尽きかけていた。遺跡の広場には旅人たちの真新しい死体があり水樽はすべて破壊されていた。盗賊に襲われたのだ。生き残った少年にラクシは最後の水を与えるが、少年は水を飲み干すと息を引き取ってしまう。しかも少年に見えたのは、実は少女だった。 少女を埋葬し、水を求めて遺跡の奥へと足を踏み入れる三人。ラクシが遺跡にある民家の中で、正装した老婆のミイラを見つけたときティーエとボイスは、この遺跡の正体に気づく。遺跡の名は「アゼク・シストラ」。元の名を「ハエレ・シストラ」といい、繁栄を極めた都市であった。やがて豊かさと幸福を死後の世界でも享受し続けたいと願い、人々は死者の霊が永遠に住み続けられる理想都市を建設し、このアゼク・シストラが完成したのだ。 アゼク・シストラには莫大な財宝も運び込まれたが、財宝が奪われることを恐れた人々は、アゼク・シストラへの道を極秘にし呪いをかけていた。 遺跡の中で、旅人を襲った盗賊と鉢合わせし、辛くも逃げ出した三人は運命の神、セイタの神殿に逃げ込んだ。 三人を追って盗賊たちが神殿に乱入してきた。死者の霊を鎮めようとするティーエを縛り上げ、盗賊たちは祭壇の横の棺に手をかけた。その中から出てきたのは…。
拳がうなり、血潮がたぎる!ケンカは強いが無意味な暴力は大キライな前田太尊大活躍。 「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック、劇場版第1弾。 1992年夏「東映アニメフェア」公開作品
宝暦三(1753)年、木曽・長良・揖斐の三川の頻繁に起る氾濫を防ぐため、地方の農民たちが、薩摩藩士たちとともに苦労しながら治水工事をする姿を描いたアニメ。岸武雄の原作『千本松原』を今泉俊昭が脚本化。監督は「CAROL」の出崎哲。作画監督は清水恵蔵が担当。
フレイザード戦終結からマァム離別まで(アニメ版第37話から38話)の間に起きた出来事。パプニカ城下町の復興を進めるダイ達の前に「影の6大将軍」が現れ、街を破壊し始める。 ダイとポップが応戦するが、彼らの目の前にハドラーの影武者である豪魔軍師ガルヴァスが現われ6大将軍を率いてハドラーの代わりに魔軍司令の地位に就くと告げる。ポップは6大将軍の内4人しかいない事に気づき、これによりダイは残りの2人が城を攻めていることを悟る。そして、妖魔将軍メネロと不死将軍デスカールによりマァムの魂が奪われてしまう。 ガルヴァスと6大将軍は一時撤退しダイとポップはマァムの元へ向かうが、マァムは目覚めぬままで24時間以内に抜かれた魂を取り戻さねばマァムは死ぬという。そこへガルヴァスの使者が現れ、マァムの魂を取り戻したくばベルナの森へ来いと告げる。しかし決戦場は瘴気で満たされており、使い魔が瘴気除けの神魔水をダイ達に渡す。 その神魔水は1人分の効き目しかなく、最終的には薬を飲もうとするポップを押しのけたダイが飲み、単身ベルナの森へ向かう。だが、これはガルヴァスの罠であり、その神魔水は瘴気の効果を倍増させる薬であった。 ダイは苦戦しながらも仲間たちの協力で六大将軍を次々と倒し、激闘の末にガルヴァスからマァムの魂を取り戻すのだった。