御影たゆた監督アニメーション作品。過去を映し出す映写技師と少年のストーリー。映像技師は不思議なフィルムを使って時間を操ることができる。駅でいつまでも父親を待ち続ける少年。少年の待つ父親とは……? わずか10分と短い映像作品だが、その後に訪れる余韻は長編映画と遜色ない。また切り絵にも見える強いコントラスト強い独特のノスタルジックな絵作りも、それに一役買っている。また特典映像として同監督の作品である『スクリーンの幻』『りんごのきのしま』『KLOKA』も収録されている。
鹿児島県で開かれたイベント『銀河鉄道999映画祭in鹿児島』で上映。初上映は同イベント開催初日の2009年9月9日。内容は鹿児島を舞台にしたオリジナル・ストーリーで、2009年7月22日の日食で皆既日食を迎えた鹿児島に鉄郎とメーテルが999号で訪れ、鉄郎が宇宙飛行士志望の少年・翔(声:安田早希、成人後は桜塚やっくん)に999のパスを渡すというもの。JAXA宇宙飛行士の若田光一も本人役で登場している。上映時間は16分39秒(999秒)。